当ホームページを運営する歩道調査ユニットは、
『「障害」をもつ仲間と共に歩む豊中若者の集い』の実行委員有志で構成しています。

通称「豊中若者の集い」は、
豊中市の小中学校の校長や教諭で組織される『豊中市進路保障委員会』の中の「障害」児委員会に所属しており、1985年から活動を開始、2004年に20周年を迎えました。

主な活動内容は、豊中市立の全中学校を対象として、卒業生・保護者・教師に呼びかけ、「障害」のある仲間と共に生活するための悩みや取り組みの交流を図る行事を、年に2回のペースで企画・運営しています。

実行委員会のメンバーは、主に豊中市立中学校の卒業生約60名。中学時代から実行委員を続けている人たちもたくさんいます。20年の間には「豊中若者の集い」を通してつながった多くの仲間やサークルが生まれ、学校を越えたつながりの輪は今も広がり続けています。

私たち『豊中若者の集い・歩道調査ユニット』は、このマップを、
「歩道の危険性」を訴えるだけのもので終わらせるつもりはありません。
ホームページのタイトルは『それでも街にでかけよう!』です。
歩道に限らず、街にあるたくさんの「バリア」も、街に住む人たちのサポートがあれば、そのほとんどがなくなるはず・・。

そんな想いと願いをいつも抱きながら、自分自身のことも振り返って調査を続けています。
市民の皆さん、これからも応援して下さいね。

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